パチンコにハマる理由がわかった。
パチンコのイメージとして、ギャンブル依存症で多くの人にとって害悪をもたらす負の存在だという認識でした。
大切な友人が長くパチンコの仕事をしていたため、楽しさを理解したかったのです。
今まで人生で3回かパチンコに連れて行ってもらったことがあります。
はじめて行った時は、何台も台が並んだ空間、タバコの匂い、台から放たれる眩しい光や耳障りな音、無機質な玉の音、また無表情でひたすら台に向かうお客さんたちの姿を見てショックを受けました。(今思うとムカつくほど繊細ですね)
今回は大事な友達にパチンコに連れて行ってもらい、隣同士の台で座って打ち始めました。
私が依存症にならないか心配があったためか、自分のお金を使って打たないようにと1万円私に渡してくれました。
私の目標は一回でも当ててパチンコの楽しさを知ること、そのためにありがたく1万円分だけ投資することにしました
500円、1000円とお金が減っていく様子をみて落ち着かない気持ちになります。人のお金だから余計に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
はじめは何が何だかわからずに、ハンドルを握っているだけでした。
だんだんパターンが読めてきて、当たる時の演出が出ると気分が高揚します。
3Dの演出がかっこいいし、ヒーローが変身する時のように気持ちのいい音がして台が変形したり、部品が飛び出してくるのが快感なのです。
私は3回当たり、5000円勝ちました(友達に返上しました。)
なんと友達は大勝利!2000円が12万になってしまいました。
労をせずこれだけのお金をえてしまうと、はまってしまうのかなぁと思いました。
もうやらないけどね、いい思い出です。
連れて行ってくれた友達に感謝。