元引きこもりがモヤモヤを解消する

受け身人間が幸せを探しに行くよ

ダイエットと引きこもりと、タロットカード

私はダイエットをしています。

体重は標準体重くらい。

見た目をよくするには髪型や化粧、服装に気を使った方がよっぽど効果的だろうと思います。

 

私がなぜ痩せたいかというと、それは過去の自分と決別したいからです。

 

私は大学を卒業してから引きこもってました。

思えば中学生の頃にはもう殻にこもっていたのでしょう。

学校というものは主体的に動かなくても問題ありませんでした。

高校、大学と何もしなくてもただいるだけでよかった。

 

大学を卒業してから社会に出るのが怖かった。

引きこもっては、働いたりして、引きこもってを繰り返してました。

会社に入って働くなんてできないから、誰にでもできそうなアルバイトに応募して。

 

元々の筋肉の少ない細い体でしたが、

自分の殻にこもり不安から逃げるために食べたものが全身に脂肪として蓄積されていきました。

鬱屈した思い出で作られた脂肪の層を着ているような気持ちなのです。

 

その脂肪を燃焼させることで、過去の自分と決別ができるような幻想があるのでしょう。

体重が減ったくらいで人生は変わりませんが、

ダイエットに前向きに頑張ることは肯定的に生きることにつながると思うのです。

 

三年お付き合いのあった彼と別れられました。

相手の幸せを望んでいます。

勉強しながら自分らしく働ける場所を探しています。趣味も見つけました。

 

YouTubeでタロットカード占いができる動画が流行っていて試しにやってみたのです。

精神的に弱っていたり悩んでいたりすると、占いにでもヒントを得たくなります笑

 

そこで出たカードが印象的でした。

【coming to life】 誕生

石像になっていた女性が、呪いを解かれて元の姿に戻る、もしくは生まれ変わる。

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なんだかロマンがありますよね。

人生これからだよね☺️

 

おわり

 

 

 

 

 

 

ゲームでチートをして学んだこと。

前の記事でゲームが嫌いだと言ったけれど、

引きこもっていた時期にパソコンのフリーゲームにハマっていたことがある。

 

ネット上にはシミュレーションゲームから、アクション、RPGなど凝った作品が無料でたくさんあって、インストールすればすぐできる。

 

私はRPGゲームを好んでよくやっていた。

RPGといえば、どんな物語があろうと大体は同じ。

敵を倒すことで経験値を得て、レベルアップさせて更に強い敵を倒すだけなのだけ。

 

1つ1つの戦闘は単純で面白みもない。

けれど戦闘を重ねるごとに少しずつレベルが上がり、前倒せなかった敵が簡単に倒せるようになると嬉しい。

物語が進むにつれ、仲間が増え気に入った仲間なんかができたりするわけだ。

何を得るわけではないけども、それなりに楽しんでやっていた。

 

ある日、ゲームのステータスをいじれるフリーソフトを見つけた。

攻撃力や防御力、HPやら経験値なんかの数値を自由自在に変えられるものだ。

 

正直レベルをあげる作業はとても面倒くさい。

それがなくなるならゲームを快適にできるだろうと思った。

 

ところが、全くゲームが楽しくなくなった。

はじめは倒せない敵を倒せるようになるまで少し数値をいじっただけであったが、一度数値をいじってしまったら正当な努力など馬鹿らしくなってしまった。

 

ゲームのはじめから、ステータスをマックスに所持金額もマックスという夢のような状態にしてみたけれど、楽しかったのははじめだけ。

 

努力を重ねる過程があったから面白かっただけなのかと妙に納得した。

 

今私はもがいている。

引きこもってたし、仕事も人間関係も自信がない。

でも。

この、もがいてる過程が人生で面白いことなんだと思う。

ということは、私は人生をエンジョイしてるわけで…。

つまりはリア充なわけですよ。

と思ったら少し強気になれました。

 

おわり

こねくり回して結局何もしない。

私は髪を染めている。

黒に近い茶色。

本当はもう少し明るくしたい。

一度ぐらい人生ではっちゃけてみたい。

 

しかし、髪を染めるのはリスクである。

一度髪を染めたら最後、一生染め続けなければいけない…そんな強迫めいたものを感じてしまう。

 

髪が1センチも伸びようものなら、また染めなくてはいけない。

伸びた生え際を放置しているとプリンを言われ、だらしないと思われる…。

髪が明るいほど、生え際の黒が目立つ…つまりリスクが高いのだ…。

 

しかも髪を染めると髪が痛む。

更に明るくしようとするとブリーチしなくてはいけない。

毛先に行くほど何回も染められ痛みが蓄積していくではないか…

りかちゃん人形のように髪がギシギシになる運命が待ち構えているのではなかろうか…

 

こうやってこねくり回して考えて、挑戦しない道を歩んできたのですな。

やってみたら大したことないんだろうな。

 

おわり

もう手っ取り早く痩せたいわ ファスティングやるよ〜

私、最近ダイエットをしておりまして。

まぁ、私の人生はいつもダイエットとともにあると言っても過言ではありません。

 

ダイエット歴はもうはや10年以上!!

何回も果敢にチャレンジしてきましたが、目標達成にはいたらず・・・・・

 

ちなみに身長は159センチと日本人女性の平均です。

高校に入る前に成長期が終わったので身長は変わっていないのですが、体重は順調に増えていきました。

健康診断で行う体重測定の数字が衝撃的だったので覚えてます😅

 

高校1年 45キロ

高校2年 53キロ

大学1年 56キロ

大学2年 60キロ(ピーク)

⬇️⬇︎

52〜54キロに落ち着く

 

28歳の今、1ヶ月のダイエットで3キロ減らし51キロになりました。

目標は高1時代の45キロに戻ることなのです。青春よカムバックしてくれ。

あと6キロか、、、今のペースだと早くて2〜3ヶ月はかかるし、目標達成する前に気力がなくなりそう。

 

もうはや今すぐ痩せたい。

急がば回れですけど、体にはよくないですけど。

結構時間を無駄にして生きてきたんです。私。もう28歳なんです私。

 

禁断の手に出ようと思うのです・・・・

そう、それは断食・・・・

可愛くライトに言うと、ファスティング

 

2年前、流行りの酵素を使った断食をして4キロ痩せました。

何も食べなくても体は軽くハイ状態で過ごしていましたが。。。

断食が終わって食べ始めた途端、見事にリバウンドしました。

栄養不足でカラっカラのスポンジ状態のBODYに普通の食事をしたらそれはもう、こことぞばかりに体が吸収するわけです。

 

今回はうまくやれる!!(気がする)

失敗したら笑ってやってください。

 

ファスティングといえば

準備食:急に断食をすると体が脂肪を溜めこみやすくなるので、少しずつ食べる量を減らしていく。

本断食(ファスティング:水など水分をとって過ごす。固形物はとらない。

回復食:流動食から徐々に固形物を慣らしていく。「まごわやさしい」食品を

 

 

今回のファスティングの秘策は

プロテインを飲むこと。

・準備食、回復食をしっかりすること。

 

準備食 

女の人は生理後がもっとも痩せやすいらしいので、その時期にファスティングをぶち当てるためにただ今、準備食を食べてるところなんですが。

色々考えるのが面倒なので全部雑炊にするつもりです。

簡単で楽々なんです〜

野菜を細かく切って、鯖缶を半分くらい入れて、ご飯と煮込むんです。

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見た目は地獄ですけどおいしいのよ。

ご飯一膳分でもご飯が膨らんで満腹感がすごいんですよ。おすすめ。

 

ファスティング

プロテイン=タンパク質です。

ファスティング中に筋肉が減ることを最小限に抑えるために良さげ。

いつも朝ごはんに飲んでるコイツらを飲むぜ。

一日3〜4本飲めばタンパク質が60g摂れる。

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 前は準備食、回復食なんて知らんぽいだったけど、今回は大丈夫!

45キロまで行けそうだったら頑張ってみます。

 

回復食

回復食が特に大事なのはよーくよーくわかっております!!

おかゆ食べます。おかゆ

もうお米どこ〜くらいのおかゆから徐々に徐々に増やしていきます。

 

 どうなるかわからないけど頑張ってみます。

いい結果になったら動画投稿するかもしれません。

応援よろしくお願いします〜!

 

終わり 

 

 

ゲームは好きでない

私はゲームは好きではありません。

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昔は好きでした。

私にとって初めてのゲームは、誕生日に買ってもらったゲームボーイカラーポケモンの緑。

熱中してやり込んだことを覚えてます。

ゲームばっかりして勉強をせずに母親に怒られました。

 

ゲームボーイアドバンス、DS、WIIU

アクション、シミュレーション、RPGなどなど

それなりにゲームはやってきました。

 

今でもたまにやります。

スマホのアプリで脱出ゲーム、数独、育成系…

 

友達と遊ぶときなど、コミュニケーションツールとしてのゲームは良いと思います。

 

いつからか1人でやるゲームは、人生の浪費だと感じるようになったのです。 

モクモクと一人でゲームの世界に浸っている間、現実からは乖離しているような感覚なのです。

 

やっている最中それなりに面白くても、それっきり思い出すこともありません。

いつか終わることに向けて、時間を大量に投入することが嫌なのです。

だって、どんなに熱中しても終わった後に何も残らないじゃないですか😭

 

人生はとても短いと最近思うのです。

ゲームをやるなら本を読みたいし、大事な人とコミュニケーションを取りたいなぁ。

 

プラスアルファなにか手に入るならやるかも。

有益な知識が身につくゲームとか、誰かの人生を追体験できるようなVRなら興味があります。

 

おわり

心から楽しめない症候群

先日、好きなアーティストのライブに行ってまいりました。

 

買ったばかりのグッズを身につけ、自然と体を揺らし盛り上がる観客を傍目に私は考えていました。

 

なぜ私はこうしないんだろうか?

 

ライブの内容はよかったです。

生歌も舞台の演出も新鮮でよかった。

 

ただ熱中することができず、他の色んなことが頭を通り過ぎるのです。

ずっと立ってて足が痛いだの、ライブで同じことをしていてアーティストたちは飽きないんだろうか気がかりになったり…

 

客席を眺めて何割のお客さんがグッズを買ったのか予測しようとしたり、曲ごとの照明のパターンの違いを自分なりに考察したり…

 

せっかくライブまで来たのだから思いっきり盛り上がれたら楽しいと思うのですが、私の頭はそうしてくれません。

 

これは慣れによるものなのでしょうか。

初めて行ったライブは普段大人しい私でも我を忘れて盛り上がったことを覚えています。

テレビで見ていたアーティストがこんな近くに、生声をかけるなんてなんて素晴らしいことなんだろう。

脳からアドレナリンが出たときの高揚感、あの興奮をまた感じられたならいいのに。

 

ディズニーランドもそうかな。

小学生の時は出発の前日は明日夢の国にあるなんて想像して眠れなかったものです。

付き合いで2年に一度くらいの頻度で行っていますが、楽しい気持ちが3割と残りは煩悩…。

今はもう料金が高いですし、往復の交通が面倒であまり行く気にはなれません。

 

大人になった証なのでしょうか。

そうならば、大人になるというのはつまらないものです。

 

初めてはことは興味深いものです。

悲しいことに頭が一杯になる程のめり込んだものでも、ある程度経験すると興味が薄くなってしまいます。

私の場合はそれが顕著なのかもしれません。

脳がパターンを把握し予測できるようになると、その途端に面白く感じなくなるのでしょうか。

 

映画もそうです。

アニメも、本もパターン化されたものが蓄積されて、予測できるのです。

今流行りのアニメも焼き回しのようにしか思えない。

 

そうなると私はやさぐれてきて、世の中はつまらないことばかりだとか馬鹿なことを考え始めるのです。

 

……今文章を書いていて真実ではないと気がつきました。

私が新しい領域に触手を広げていっていないだけの話です。

毎日同じものを食べて文句を言っているようなものなのでしょう。

 

日々、新しい表現や技術が生まれて素晴らしいものが世の中にありますよね。

私が食わず嫌いしているか、もしくは存在を知らないような素晴らしいことがあるに違いないのです。

 

世の中には星の数ほど娯楽があるのです。

脳が飽きるのは仕方がない。

死ぬまでめぐりめぐって色んなものを楽しもうと思います。

他のものを楽しんで、忘れた頃に好きなものに舞い戻ったらまた新鮮で楽しいかもしれませんね。

 

おわり

 

水彩画を初めて描いてみた。

私が住んでいる市町村では色々な市民講座が受けられます。

英会話から、ヨガ、料理教室、音楽、古文書講座など幅広いものが用意されています。

 

民間の教室に習いに行くより、ずっとリーズナブルで短期間で終わるので、何か始めたいときにぴったり!

 

市が運営するサイトに講座の情報が掲載されるのでたまにチェックしておりました。

 

そこで目についたのが「初心者向け水彩画教室」!!

2ヶ月足らずの期間ですが、週1回のペースで1日3時間、トータル7500円!

安すぎんか…ええのんか。

先生は美大出身の若い画家の先生。

 

美術館にたまに赴いたり、最近ではデザインの勉強をしており、自分でも素敵な作品が作れたらと密かに憧れていたのです。

即断即決で申し込み無事に先週から通い始めました。

 

1回目はデッサンでリンゴを描き、本日の2回目は初めて絵具を使ってリンゴを描きました。

 

私以外の生徒さんはみな経験者…

手練れとみられる生徒さんも見受けられる!

ちなみに私は水彩画の前にデッサンすらよくわかりませんが、とりあえずはそんなことは気にしません。

 

先生の説明を受けても、何から始めたらいいのかわからない私。

他の生徒さんはさっさと作業を始めています。少し心が折れました…。

初心者用の教室ちゃうんか…。

 

今日の授業の流れはこんな感じでした!

構図を決めて

軽く下書き

絵具塗り塗り

 

構図は何が良いのかよくわからないので、とりあえず角度を変えてリンゴを2個描いてみることにしました。

鉛筆で刺さった輪郭と影を描いて下書きは完成。

 

どうやら水彩画は全色絵具をパレットに出すことから始まるようです。

当たり前のようにみなさん絵具を出していて困惑しました。

「えぇ…全部使うの?リンゴだから、赤とか黄色とか、茶色だけでいいんじゃないの…?」

と思いつつも指示に従います。

 

よくわからないので、とりあえずリンゴをしげしげと眺めました。

よくよく見てみると複雑に色が重なり合っていてどう表現したらいいのか、皆目見当がつきません。

 

試しに、明るいところを黄色に塗り赤っぽく見えるところは薄ーく赤く塗ってみました。

そこで動きが止まった私を観察していた先生がアドバイスしに来てくれました。

 

先生が説明しながらお手本に私のリンゴを手直ししてくださったのですが、内心は「??」が広がります。

 

ここ紫ちゃうやん、そんな色ちゃうやん。

そんな絵具混ぜ混ぜして、ドバドバ塗るもんなん??

 

どうやら、私は勘違いしていたようです。

見た通り忠実に描くものかと思っていたのですが、絵に対する概念が崩れ去りました。

 

周りの生徒さんの絵を眺めると多種多様!!

使ってる色も、塗り方も人によって全く違う。

なんだこれ。

 

先生が何度もアドバイスを私なりに噛み砕きました。

「はーん、よくわからいけど

明るいとこは明るく、暗そうなとこは紫やら青を混ぜて暗くすればええんやな。

出っ張ってるとこは強調すんだ。

一見赤に見えても赤だけでは塗らず、いろんな色を重ねて全体的にいいようにまとめるんだな。底の照り返しのとこは明るくすると…」

 

ほいで、完成したのがこちら!

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こんなんでいいのかしら…と思いつつも

完成した作品を遠くから見ると、意外と様になってることに驚きました。

 

あんな紫になったところがいい感じに影になってる。悪くないじゃん!!と感動。

 

最後に生徒さんの絵をまとめて、先生が品評会をします。

他の生徒さんの絵を眺めていると、いろんな表現方法があるのだと感心しました。

個性があってどれも素敵。

 

私の作品も先生から褒められてすごいうれしかった❤️

(先生は褒めて伸ばす派で個性を大事にしてくださいます。)

 

また来週も頑張ろう😆